試験相談センター
宅地建物取引士(宅建士)とは?
いまの社会は目まぐるしい変化とスピードで推移しています。
仕事でも高いスキルやプラスアルファの価値が求められ、自分の価値を高める資格取得を目指す方が増加しています。
今後のために「価値」を証明する資格を取得したい・・・なら、宅建士をお勧めします。
不動産業界での評価は圧倒的で、未経験でも資格手当がつく可能性があります。
国家資格の中でも取得しやすいのも大きな人気となっています。
就職・転職で有利に
宅建業者では、従業員5人に対し1人以上の宅建士を雇うことが義務付けられおります。
有資格者はまさに必須の存在となります。
そのため、不動産業界への就職・転職を目指す方は、宅建資格を保有することで断然有利となり、結婚・出産後等の再就職を考えている方にもお勧めする資格です。
宅建士資格があれば、強力なアピールとなり取得しておくことで、不動産業界だけでなく、自分の価値を示すことができる資格です。
社内外の評価と昇給と昇格
不動産業界以外でも宅建資格を活かせる業界は多数!
銀行・保険・証券会社の金融業界では、融資の際、担保として不動産を扱うことが多く、宅建資格は大いに求められます。また、顧客の資産設計やさまざまな日常業務でも、知識を活かし活躍できます!
土地や建物は営業の基盤。工場用地や店舗の立地が売り上げを左右する業界も多く、多彩な業種で宅建の知識が役立ちます。
日常での活用
宅建業法・法律上の制限などの知識があれば、土地やマイホームの購入の際にも役立ちます!
また、宅建試験で勉強する「民法」は、財産についてのルール、家族についてのルールなど、生活に密着に結びついた法律です。日々の暮らしで民法の知識を活かすこともできます。
宅建士試験概要
2023年度試験結果
2023年度の宅建士試験は、10月15日(日)に実施されました。
受験申込者数:289,096人
男性:189,302 人、女性: 99,796 人
受験者数:233,276人
男性:151,848 人、女性: 81,428 人
受験率 80.7%
男性:80.2%、女性:81.6%
合格者数:40,025名
男性:25,105人、女性:14,920人
合格率:17.2%
男性:16.5%、女性:18.3%
平均年齢:35.6歳
男性:36.0歳、女性:35.0歳
出題数:50問
(登録講習修了者は45問))
合格点:36点(正解率72%)
(登録講習終了者は31点)
試験科目と配点
宅建士試験の試験内容
試験科目
権利関係(民法等)
14問
法令上の制限
8問
税・その他
8問
宅建業法
20問
税・その他(免除対象)
3問
宅宅建士の試験は4科目から50問が出題され、試験時間は120分間です。
出題されるのは民法と宅建業法といった法律問題が中心となっています。
この2科目で50問中34問が出題されます。
合格を手にするには、これらの法律知識を身につけることが重要となるでしょう。
試験形式は四肢択一のマークシート方式ですが、確かな知識がないと正解を選択することは容易ではありません。
一部免除制度
宅建士試験には免除の制度があります。
免除される科目は、税その他で5問が免除され、45問の試験で受験します。
免除対象となるのは?
・宅建業に従事していて、事前に登録講習を受講し終了している人。
この条件を満たすと、5問の免除を受けることができます。
登録講習の詳細は一般財団法人不動産適正取引推進機構のHPで確認してください。
合格基準点
宅建士試験の合格基準点は受験年度によって変動します。
受験者の上位何%を合格とする採点制度で、受験者のレベルが高かった場合、問題の難易度が低い時は、合格基準点は高くなり、受験者のレベルが低く、問題の難易度が高いときは、基準点は低くなります。
最近の合格基準点は35~38点(50点満点)となっています。
7割前後が合格基準点となります。
確実な合格を目指すのであれば、8割の正解率が達成出る準備が必要です。
宅建士と言えば女性!?
2023年度の宅建士試験の受験者は、男性が65%で女性は34.9%です。
宅建試験の男女別の合格率は、男性が16.5%で女性は18.3%でした。
女性の合格率は、素晴らしいです。
毎年、例外なく男性よりも合格率が高いです。
そして、受験者数も年々増加して、男性に迫ってきています。
宅建士は、今後も女性の活躍が見込まれる資格と言えるでしょう。
自立する女性が増え、「宅地建物取引士と言えば女性」という時代が近くまで来ています。
宅建士合格システム(通信講座)
女性が81%!
MICの宅建士合格システムを受講している人の81%は女性です。
受験者数は、男性が多いのに、
宅建士合格システム(通信講座)の受講生は女性が81%となっています。
宅建士合格システム
宅建士合格システムとは?
✔初めての挑戦で合格を目指す方
✔仕事や家事で時間に余裕がない方
✔ラクに理解できる勉強がしたい方
✔1回の受験で合格したい方
そんな方々の通信講座です。
苦労する勉強は
いらない!
テキストや参考書を読んで理解する勉強は、苦しくて続けることは困難です。
誰でもできる勉強法ではありません。
宅建士合格システムは、テキストを読まなくても試験科目が理解できます。
そして、時間は使いません。
テキストを読まないで、時間も使わないで理解できるはずがない…。
そう思われるのは当然です。
でも、試験科目(権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他)は、
通勤・家事・散歩などの時間に、スマホで視聴するだけで理解することができます。
試験科目を理解するのに、テキストを読むことも、時間を使うこともありません。
スキマの時間だけで試験科目をラクに理解することができます。
専任講師と学習指導員
宅建士合格システムは、講師と指導員が一緒になって合格を目指します。
講 師 : 大保 秀彰 大橋 康裕 久保 俊典
学習指導員: 桝野 敬治 杉村 佳範 高瀬 豊
通信講座は孤独な勉強だと思いますか?
確かに教材が送られてきて、それを一人で勉強するのは大変なことです。
テキストを読んでも、問題を取り組んでも、次々と理解できない課題や疑問点が次々と目の前に出てきます。
それを解決しなければ、その場所に留まってしまい進めなくなります。
そんな状態になるとヤル気を失って挫折することになりかねません。
確かにこんな通信講座は孤独な勉強だと言えます。
しかし、宅建士合格システムは講師と指導員が「わからない、理解できない」ことを1対1で、いつでも何回でも理解していただくまで直接お話しします。
そして、得点を上げる、記憶できる特別な勉強技法を指導員が伝授します。
合格を勝ち取るために、いつも近くであなたを支える通信講座です。
質問・相談:0120-888-149
(9:30~18:00 土日祝日を除く)
成果は4倍!
宅建士合格システムは、特別な勉強技法で勉強していただいた結果、その成果は?
合格率は69.2%で、全国平均の4倍を達成することができました。
私たちは、初心者の方、満足に勉強時間が確保できない方々に、通信講座だけでなくメールマガジンや毎月の試験情報を提供しています。
その結果、受講した方々から様々な声が届いています。
体験談
受講生の方々から手紙が届きました。
理解から知識の定着へ
「理解した、覚えた」だけでは合格には届きません。
宅建士合格システムは、得点できる「知識の定着」が自然にできる新感覚の勉強技法で合格を勝ち取ります。
課題の理解と知識の定着
オンライン講座
スマホでパッと視聴できる
オンライン講座
試験に出題される要点だけを押さえた効率的な講座
油断のならないあわただしい日常で、通勤・家事・散歩をしながら試験科目(権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他)の理解と知識の定着までを可能にしたオンライン講座。
インプット&アウトプット方式
オンライン講座は、本を読む時とは違う効果があります。
本だけでは掴み切れない立体的な学習を、動画の学習は可能にします。
動画から影響を受けた知識を、その場で確かな知識へ変えるととなります。
それは、本を読むより『反復インプットが容易』であるためです。
繰り返すことで、聴覚・視覚による刺激が海馬をより刺激し理解を早めるのです。
この勉強法では、「聞き流すだけ」でも効果があります。
何度も繰り返し聴くことで、容易に理解することができるからです。
本を読むだけの時と比べ、驚くほど効果的に理解できることが実感できます。
合格率20%以下の試験は、普通にやっていて合格できるものではありません。
時間を使ってそれなりにがんばっても合格に届く人は僅かです。
試験問題は4科目の基礎知識がなければ正解を選ぶことができない試験です。
過去問や問題集をがんばって取り組んでも、それは通用しません。
「やる気」「根性」も気休めにしかならないでしょう。
合格できるイメージが持てないまま、がむしゃらにがんばっても苦しいだけです。
合格するためには効率と効果が必要です。
短い時間で効果を実感していくと、だんだん合格できるイメージがわいてきます。
そして、本当の合格できる実力が身につきます。
その楽しさを、知ってほしいと願いを込めたオンライン講座です。
オンライン講座
最も大変で時間のかかる4科目の基礎知識は、スマホやパソコンで動画学習。
分厚いテキストや参考書を読む必要はありません。
動画を見たらスグ復習
動画を見たら理解できたかどうか確認しなければなりません。
このオンライン講座では、視聴した課題の内容をより深めるために、その場で練習問題に取り組むことができます。
下記をクリックして
視聴してみてください
基本書対応型模擬テスト
基本書対応型模擬テスト
宅建士基本書
得点が面白いように伸びる!
得点が伸びる原因は?
(問題)不動産登記に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
1.登記事項証明書の交付は、誰でもできる。P255(6)①
2.甲区には所有権に関する事項が、乙区には権利に関する事項が、それぞれ 記録される。P253(2)
3.登記申請は原則として、登記を受ける利益をもつ登記権利者の単独申請によってなされる。P257 3(1)→P258(2)①
4.土地又は建物が滅失したときは、表題部所有者又は所有権の登記名義人は、その滅失の日から1か月以内に、当該土地又は建物の滅失の登記を申請しなければならない。P567 3(1)①メモ
基本書の257ページの
(1)①メモからの出題
基本書を開いて確認
通常の問題集は、解答と解説が明記してあるだけで、そこをピンポイントでチェックして納得するしかありません。
しかし、この方法ではいつまでたっても得点は伸びないのです。
基本書対応型模擬テストの設問一つひとつには、基本書のページと項目が明記してあります。
問題を解いて疑問に思ったり、間違って答えた場合は、基本書を開いて確認します。
確認することで、知識が身につき、応用問題や類題にも対応できるようになる模擬テストです。
実力向上が実感!
添削指導
添削指導は、あなたの実力や弱点が見えてくるだけではありません。
専任講師や学習指導員からのメッセージや励まし、そして今後の取り組み方などを指導します。
得点アップや弱点の克服に効果的な学習を続けることができます。
さらに問題点があれば、学習指導員が電話で直接指導を行います。
プログラム
第1回送付
宅建士オンライン講座ID(試験日まで随時更新)
講義:権利関係・宅建業法・法令上の制限
問題:分野別一問一答
問題:分野別過去問
第2回送付
一問一答問題集:宅建業法(250問)
パーフェクト宅建基本書
第3回送付
一問一答問題集:権利関係(250問)
一問一答問題集:法令上の制限・税その他(250問)
第4回送付
添削課題集:(30問×4回)
第5回送付
要点模擬テスト1:権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他
宅建士過去問題:平成28年度。29年度
第6回送付
要点模擬テスト2:権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他
宅建士過去問題:平成30年度・令和元年度
第7回送付
総合模擬テスト:権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他
宅建士過去問題:令和2年度・令和3年度
第8回送付
統計模擬テスト:統計(最新統計データ解説+問題5問、法改正点)
宅建士過去問題:令和4年度・5年度
※上記プログラムは予定通りですが、改正等で内容を変更する場合があります。
模擬テストとは、個人個人のカリキュラムを組んで郵便でお送りします。
お届けする教材
オンライン講座
基本書対応型模模擬テスト
(添削課題集・修了認定テスト)
宅建士基本書
過去問題集
一問一答問題集
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